【後撮り完全ガイド】七五三の撮影は「今」が狙い目!時期をずらすメリットと予約のコツ @東松山店

皆さんこんにちは、フォトスタジオこまち東松山店のゆりです!

七五三のピークシーズンである11月を過ぎてしまい、「ああ、タイミングを逃してしまった…」と肩を落としている親御さんはいらっしゃいませんか?
朗報です。実は、「後撮り(あとどり)」こそが、最も賢く、最も満足度の高い写真を残せる最強の選択肢なのです!
しかし、ただのんびりしていてはいけません。なぜなら、これからの時期はフォトスタジオにとって「もう一つの繁忙期」が待ち受けているからです。そう、「成人式の前撮り・後撮り」がありますので、ご予約も早めにしてくださいね。

今回はそんな【七五三の後撮り】のポイントを徹底解説していきたいと思います!

七五三後撮り

なぜ今、後撮りが注目されているのか?

かつて七五三といえば「11月15日に神社へお参りし、その日に写真も撮る」のが常識でした。しかし、ライフスタイルの多様化により、その常識は大きく変わっています。

撮影とお参りの「完全分離」が主流に

現代の七五三は、以下のようにスケジュールを分けるご家庭が急増しています。
〇お参り(お出かけ) 10月〜11月の天気の良い日、または12月の吉日
〇撮影(スタジオ) 時期をずらしてゆっくりと(前撮り、または後撮り)

そして今、スタジオの予約状況はどうなっているかというと……
七五三の駆け込み需要 まだ続いています。
成人式の前撮りピーク 12月〜1月の式典直前に向けて、最高潮に達しつつあります。

この「2つの波」が重なるのが、今の時期になります。

「後撮り」とは? シーズンを外すという賢い選択

七五三といえば「11月15日」が本番ですが、近年ではライフスタイルの多様化により、お参りと撮影を別日にするご家庭が急増しています。

前撮り(4月〜10月)
:日焼け前だが、イヤイヤ期と重なったり、夏は暑すぎて着物が辛い。
本番(11月):雰囲気はあるが、どこも激混み。予約争奪戦で希望時間が取れない。
後撮り(12月〜2月)全てのデメリットを解消できる穴場期間。

私たちスタジオスタッフとしても、1件のお客様にかけられる時間が長くなるため、クリエイティブな提案がしやすく、結果として「作品」としてのクオリティが高い写真が撮れやすいのがこの時期なのです。

マーケッターが教える「後撮り」の巨大なメリット

①予約の自由度が段違い!家族の都合に合わせやすい

10月・11月の土日は、数ヶ月前から予約開始と同時に埋まってしまいます。
この時間のこの一枠しかない!」という状況では、お子様のお昼寝時間や機嫌の良くなる時間帯を無視して予約せざるを得ません。
しかし後撮りなら、「お子様が一番元気な午前中の時間帯」をピンポイントで狙えます。パパ・ママの仕事の都合や、祖父母の予定とも調整がしやすく、ストレスフリーで当日を迎えられます。

②夏の日焼けが消え、着物映えする

着物、特に古典柄や鮮やかな色は、白い肌によく映えます。夏に元気に遊んで真っ黒に日焼けしたお肌も可愛いですが、写真映えという点では、日焼けが落ち着いた冬の肌の方が着物の色味を邪魔しません。 また、冬は空気が澄んでいるため、ロケーション撮影をする場合も光が非常に綺麗です。

③着物を着ても暑くない!

3歳、5歳のお子様にとって、何層にも重ねる着物は「暑くて苦しい」もの。9月や10月でも、照明の熱や慣れない衣装で汗だくになり、不機嫌になってしまう子がたくさんいます。
寒い時期なら、着物がむしろ「暖かくて気持ちいい」と感じられます。「暑い!脱ぐ!」という最大のリスクを回避できるのは、親御さんにとってもスタッフにとっても大きな救いです。

現役スタジオスタッフ直伝!撮影クオリティを上げるテクニック

【ヘアメイク編】崩れない・テカらない

汗をかかないので、ヘアセットが崩れにくく、メイクも長時間キープできます。
特に日本髪などの重めのヘアスタイルや、ウィッグを使ったアレンジも、蒸れを気にせず楽しめます。男の子のワックスセットも、汗でペタンコになりません。

また、乾燥しがちな時期なので、撮影前の保湿ケアをしっかり行うことで、発光するようなツヤ肌写真が撮れます。

七五三後撮り

【着付け編】補正が綺麗に入り、着姿が美しい

着付けは「補正(タオルなどを巻いて寸胴にする)」が命です。
暑い時期は子供の負担を減らすために補正を最小限にせざるを得ないことがありますが、冬ならしっかりと補正を入れられます。 結果、着崩れしにくく、シワのない美しい着物姿を写真に残すことができます。

後撮り予約のコツと注意点

メリットだらけの後撮りですが、成功させるためにはいくつかのポイントがあります。

インフルエンザなどの感染症対策

冬は風邪やインフルエンザが流行る時期。
・キャンセルポリシーの確認:急な発熱での延期が無料かどうか、予約時に必ず確認しましょう。多くの子供写真館は柔軟に対応してくれます。
・前日はたっぷり睡眠:体調管理が全てです。

寒さ対策(ロケーション撮影の場合)

スタジオ内は暖房完備ですが、神社などへ出張撮影(ロケ)に行く場合は防寒が必須です。
・着物の下にヒートテック襟ぐりが深く開いたもの)を着せる。
・レギンスを履かせる(着物の裾からは見えません)。
・貼るカイロを活用する。 これだけで、お子様の笑顔の持続時間が変わります。

学年が変わる前の「2月」までに

3月になると、卒園・入学シーズンの撮影でスタジオが再び混雑し始めます。また、お子様自身も進級の準備で忙しくなるため、2月末までに撮影を済ませるのが鉄則です。

Q&A

Q1:1月や2月に七五三の撮影をして、季節外れだと思われませんか?

A:全く思われません! 
スタジオ撮影においては、季節感は背景セットやライティングで演出するものです。また、年賀状に使えなかったとしても、「寒中見舞い」や、春の「入園・入学祝い」のお知らせと兼ねて写真を親戚に送る方も多く、非常に喜ばれます。現代において「時期」よりも「クオリティとお子様の体調」を優先することは、とても賢明な判断です。

Q2:千歳飴(ちとせあめ)は用意してもらえますか?

A:ほとんどのスタジオで撮影用小物は常備しています。
11月を過ぎても、撮影用の千歳飴袋はスタジオに用意されていることがほとんどです。ただし、中身の「飴」自体は入っていない撮影用の小物としての物になりますが、七五三の雰囲気がバッチリ出るように準備してありますのでご安心ください。

Q3:数え年で撮るか、満年齢で撮るか迷って時期を逃しました。

A:後撮りは「満年齢」に近い成長した姿を残すチャンスです。
数え年だとまだ体が小さく、着物を着るのが大変だったり、赤ちゃんっぽさが残っていたりします。時期をずらして後撮りにすることで、体が少ししっかりし、着物を着こなせる体力もついてきます。「あえて遅らせて成長を待った」とポジティブに捉えましょう。特に早生まれのお子様には、後撮りが強くおすすめです。

「七五三、時期を過ぎちゃったからもういいか…」と諦めるのは、あまりにももったいないです!
写真は、その瞬間の家族の思い出を形に残すツールです。慌ただしい中でとりあえず撮った写真よりも、ゆったりとした時間の中で、お子様と向き合いながら撮った写真の方が、見返した時の思い出がより温かいものになります。

「後撮り」は、賢いパパ・ママだけが知っている、最高のプレミアムチケットです!
ぜひ思い出を残すこのタイミングを逃さず、ご検討ください。
ご相談・ご来店ご予約はお電話またはホームページからお問い合わせくださいませ。

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