こんにちは(^^♪ 振袖レンタル&フォトスタジオkomachi深谷店の山Pです。
袴のレンタルやお仕度も無事終わりホっとしております。
さて今回は2022年に七五三を迎えられる方へお母様のお着物はどんな着物がいいのか、基本マナー、選ぶ際のポイントについてご紹介いたします。
是非検討して、親子でお着物を着て七五三祝いを迎えてくださいね!
七五三での母親の服装マナー3つ
七五三を迎える子どもの晴れ着がようやく決まり、準備が整ったなら、次は母親である自分が何を着るのかも決めなくてはなりません。
まずは、次のことに注意して、服装を選んでいきましょう。
①主役の子どもより格を下げる
七五三で何より大切なのは、子どもが主役であること。
そのため、子どもが着るものに合わせて、母親の服装を決めていきます。
例えば、子どもが和装なら、母親は和装でも洋装でもかまいません。
しかし、子どもが洋装なら母親も洋装になります。
いくら母親が着物を着たいと思っていても、和装のほうが洋装よりも格が高くなるためNGになります。
②子どもよりも目立たない
七五三には母親の自分も着物でという場合、子どもの晴れ着よりも控えめな色や柄の着物を選ぶことが大切です。
できれば、子どもを引き立てる色や柄を選べると、さらによいでしょう。
もしもフォーマルスーツやワンピースなどの洋装ならば、紺やグレー、ベージュなどの落ち着いた色がオススメです。
③家族のバランスを考える
七五三の場合、親は子どもよりも格下の服装を選びますが、このとき、母親と父親が格を合わせることでバランスのとれた装いになります。
例えば、母親がフォーマルスーツなのに父親はカジュアルなジャケットでは、バランスがとれません。
母親が着物だから父親も着物でという必要はありませんし、わざわざブラックフォーマルを着る必要はありませんが、母親が訪問着なら父親はせめてダークスーツを着るなど、夫婦間のバランスも心がけるといいでしょう。
七五三に母親が着るのにふさわしい着物とは?
七五三で子どもに晴れ着を着せるのであれば、やはり母親も着物で神社に参拝したいものです。
では、どんな着物が七五三の母親の服装として、ふさわしいのでしょうか。
訪問着や付け下げ、色無地、江戸小紋なら問題ありません。
これらの中からどの着物を選んだ場合でも、華美すぎない落ち着いた色と控えめな柄の着物を選ぶことが大切です。
訪問着
色柄ともに豊富な訪問着は、フォーマルシーンの強い味方。
七五三で着る母親の着物としても、もっとも重宝されています。
明るい色調で薄い色、おめでたい柄が入っている訪問着がオススメです。
付け下げ
もともと、訪問着よりも豪華さを抑えた着物を作るために生まれたのが付け下げです。
そのため訪問着よりも柄が控えめで、落ち着いた装いになるため、七五三にも向いています。
色無地
白地、黒地以外の無地の着物のことを色無地といいます。柄がないシンプルな着物のため、主役の子どもを引き立てるのにはピッタリです。ただし、七五三はお祝い事ですから、明るい色合いのものにすることを忘れずに。
選ぶ時のポイント
せっかく七五三という晴れの日に親子で着物を着るのですから、一緒に並んだときに写真映えのする、素敵なコーディネートにしたいものです。
七歳の女の子なら、「ママとお揃いの着物がいい」という子もいるでしょう。
そこで、ママと子どもの服装を連動させた、写真映えする七五三の着物の選び方の一例をご紹介します。
①同系色の着物で揃える
子どもがピンクの晴れ着なら、ママは薄いピンクの着物を選ぶなど、同系色で揃えるといいでしょう。この時に大切なのは、子どもより目立ってしまわないように、同系色でも母親のほうが薄い色の着物を着ること。さらに、同じ柄が入った着物を選ぶと、お揃い感が強まります。
②似たような配色の着物を選ぶ
着物の配色が似ているものを選ぶと、並んだときに違和感がありません。子どもの晴れ着がピンク×水色なら、ママの着物もピンク×水色のものを選ぶといいでしょう。ただし、ママの着物は子どもの着物より色は薄め、柄数も少なめなものを。
男の子の七五三の着物は、黒や紺、青などの濃い色が多いため、ママの着物も多少は印象の強いものでないと、写真に写すとママだけがぼんやりしてしまう可能性があるので気を付けて選びましょう。
③子どもの着物を反対色で引き立てる
子どもの着物の地色とは反対色を選ぶことで、晴れ着姿を引き立てることができます。ただし、派手にならないように母親の着物は薄い色を選ぶことがポイント。これなら母親の着物姿もおしゃれに見えます。
いかがでしたか?
七五三にふさわしい母親の服装としては、子どもの服装より格下にすること、主役の子どもを引き立てる服装であることが大切です。
着物の場合は、色柄ともに種類が豊富な訪問着が人気を集めていますが、付け下げ、色無地などから選んでも問題はありません。
また、写真映えする七五三にしたいなら、子どもと母親の着物を連動させたコーディネートにするといいでしょう。
大切な記念日。写真にも残したくなるような、素敵な装いで迎えたいものですね。
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