七五三のお参りって何をする？持っていくといい物は？お参りの疑問点解消します！鴻巣店

皆さんこんにちは！
振袖レンタル＆フォトスタジオKomachiこまち鴻巣店の戸和です。

暑い日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
私は、先日川越にドライブし、浴衣で川越散策をしました！
川越氷川神社で参拝をした後は、おみくじを引いたり、綺麗な風鈴を買ったり、写真を撮ったり…
フォトスポットも沢山あり、浴衣で素敵な写真を撮ることができました！
とても暑くて日焼けをしてしまいましたが、１日楽しくリフレッシュすることができました♪

さて、今回は『七五三のお参りは何をするのか？』『持っていくといい物は？』『いつ行けばいいの』といった、七五三のお参りに関しての気になる情報をご紹介していきます！
是非参考にご覧下さいませ。

お参りって何をするの？

七五三のお参りの流れを簡単にご紹介いたします。

まず社務所で受付をします。
その際に、初穂料(ご祈祷料)を出します。
そして、拝殿へ移動したら、ご祈祷に入ります。
ご祈祷は、お祓いをした後、神主によって祝詞が読まれ、お子様のこれまでの成長を感謝し、さらなるご加護をお祈りします。
そして、玉串という神様に供える榊の葉をお子様が奉納します。
ご祈祷が終わると千歳飴などが手渡されることもあります。
これで終了です。

初穂料について
神社で七五三のご祈祷を受ける場合、一般的に「初穂料(はつほりょう)」という謝礼を渡します。
初穂料として包む金額の相場は、5,000円～10,000円程度です。
ただし、神社によって、金額が決まっているところもあれば、決まっていないところもあります。
事前にホームページなどで調べるか、問い合わせてみるといいでしょう。

そして、初穂料を渡す際は、のし袋に包んで渡すのがマナーです。
水引は七五三のような何度あっても喜ばしいことに関しては、結び直すことのできる蝶結びのデザインを選びます。
のし袋には、上の中央部分に筆ペンなどで「御初穂料」「御玉串料」「御祈祷料」のいずれかを書きます。
下には、ご祈祷を受けるお子様のフルネームを記入します。
読み方が難しい場合はふりがなをふっても良いですね！

お参りの後は？
お参りの後は、お食事をするのが一般的です。
祖父母が一緒にお参りをしてくれた場合は、そのまま近くのレストランやホテルなどで皆さんでお食事されると楽しそうですね！
ただ、お子様が疲れてしまうこともありますので、自宅に帰ってからお食事会をしてもいいですね♪

お参りに持っていくといい物は？

七五三のお参りの際にあると便利な物をご紹介いたします。

・履きなれた靴
お子様は履きなれない草履や雪駄を履きますので、痛くてご機嫌が悪くなってしまう場合があります。
いつでも履き替えられるように、靴や靴下のご用意は必須です！
また、神社によっては坂道や階段などたくさん歩かなくてはならない場所もございます。
その際、お子様だけでなく、大人も靴が必要になってきますのでご注意です。

・タオルやヘアピン
お出かけの際は着崩れを起こさないよう、しっかりめにお着付けをしますが、車の乗り降りやお手洗いなどで着崩れを起こしてしまう可能性がございます。
そんな時、ハンドタオルがあると、便利です！
帯と胴の間にタオルを挟むことで、帯のゆるみを防ぐことができます。
また、お着物のままお食事をする場合は、汚してしまうかもしれないので、タオルを膝の上や胸元に付けておくと安心です！
ヘアピンは、動き回って髪の毛が崩れてきてしまったときに使います。

・防寒具
10月、11月になると、時間帯や天候によっては少し肌寒く感じるかもしれません。
ブランケットや、カイロ、大きめのストールなどがあると便利です！

・おもちゃなど
時期によっては、受付が済んでからご祈祷まで長い待ち時間がある場合がございます。
その際、お子様が好きなおもちゃやお菓子などを持っていくといいでしょう。
お子様が退屈になり、ご機嫌が悪くなってしまわないように、とても重要になってきます！

・着替え
お参りが終わると、着物を脱ぎたがるかもしれません。
お食事の前に着替えることを考えて、着替えの洋服を持ってくるといいです！
普段着でのお食事なら、リラックスできて、着物を汚す心配もないですね！

お参りにベストな日や時間帯は？

いつ行けばいい？
そもそも、七五三の日は「11月15日」となっています。
ただ、11月15日にお参りをしなければいけないということはございません。
11月15日付近の休日や大安の縁起のいい日は特に混雑が予想されます。
お仕事の都合や、お子様の体調など色々考えて、10月頃から11月末くらいまででご都合の良い日を探してみるといいですね！

日にちを決める時のポイントとして、「六曜」を考慮するといいでしょう。
六曜は「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つのことを言います。
最も吉とされるのが「大安」です。お参りに大安を選ぶ方はとても多いです。
「先勝」や「友引」は時間帯のよっては吉なので、時間を選んでお参りされるといいですね。
他の「仏滅」「先負」「赤口」はなるべく避けた方がいいかもしれません。

六曜についてはコチラのブログでも詳しくご紹介しておりますので是非ご覧ください！
お参りの時には必須！六曜についてや、七五三のあれこれについてご紹介！～鴻巣店～

時間帯は？
神社によっては、事前予約ができるところとできないところがあります。
そのため、なるべく早めに行きたいという方もいらっしゃいます。
また、お子様が眠くならないように午前中を選んだり、天候や気温で決めたりするといいかもしれません。
神社の予約については、予定を立てるためにもお早目に確認してみることをおススメします。