七五三のお参りに家族は何を着ていくの？深谷店

振袖レンタル&フォトスタジオKomachi深谷店のハッシーです♪
七五三のお出掛けシーズンになりましたね！！
子どもの服装は決まったものの、七五三の家族の服装って何を着たらいいの？と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。七五三のお参りに行く時の服装などを紹介させていただきたいと思います。

女の子の場合

3歳: 三つ身と呼ばれる、可愛らしい柄の着物に、袖のない上着の被布を羽織るのが定番です。
7歳: 四つ身と呼ばれる、大人と同じような仕立ての着物を着ます。帯や髪飾りも華やかで、大人びた雰囲気になります。

男の子の場合

5歳: 羽織袴が一般的です。袴の色や柄は、男の子の好みや季節感に合わせて選ぶことができます。

洋装の場合

近年では、着物だけでなく、フォーマルな洋装を選ぶ方も増えてきました。ワンピースやスーツなど、清潔感のある服装であれば問題ありません。

お参りの際の注意点

神社のルール: 訪れる神社によっては、服装に関する規定がある場合があります。事前に確認しておくと良いでしょう。
季節感: 秋の行事が多いため、秋らしい色合いの着物や洋服を選ぶのがおすすめです。
お子様の体調: 着物を着慣れないお子様の場合、暑すぎたり寒すぎたりすると体調を崩してしまう可能性があります。お子様の体調に合わせて服装を選び、暑さ寒さ対策をしっかり行いましょう。

七五三に母親がきるのにふさわしい着物とは？

七五三で子どもにお着物を着せて神社に参拝行くのであれば、やはりママも着物を着て参拝したいですよね。
一般的ですと訪問着や付け下げ、色無地、江戸小紋なら問題ありません。
この中からどの着物を着る選んだ場合でも、華美になりすぎない落ち着いた色と控えめな柄の着物を選ぶ事が大切です。

訪問着
色柄ともに豊富な訪問着は、フォーマルシーンの強い味方。七五三で着る母親の着物としても、もっとも重宝されています。明るい色調で薄い色、おめでたい柄が入っている訪問着がオススメです。

付け下げ
もともと、訪問着よりも豪華さを抑えた着物を作るために生まれたのが付け下げです。そのため訪問着よりも柄が控えめで、落ち着いた装いになるため、七五三にも向いています。

色無地
白地、黒地以外の無地の着物のことを色無地といいます。柄がないシンプルな着物のため、主役の子どもを引き立てるのにはピッタリです。ただし、七五三はお祝い事ですから、明るい色合いのものにすることをオススメします。

江戸小紋
普段着といわれる小紋や紬は七五三などの晴れの日には不向きですが、例外として、江戸小紋、中でも三役(鮫、行儀、通し）と呼ばれる礼装向けの柄ならば着ることができます。 大人の粋な装いになるので、３０代後半以降の母親にオススメです。

七五三での母親の服装マナー3つ

1・主役の子どもより格を下げる
七五三で何より大切なのは、子どもが主役であること。そのため、子どもが着るものに合わせて、母親の服装を決める事が大切です。例えば、子どもが和装なら、母親は和装でも洋装でもいいと思います。しかし、子どもが洋装なら母親も洋装になります。いくら母親が着物を着たいと思っていても、和装のほうが洋装よりも格が高くなるためNGになります。

2・子どもよりも目立たない
七五三には母親の自分も着物でという場合、子どもの晴れ着よりも控えめな色や柄の着物を選ぶことが大切です。
できれば、子どもを引き立てる色や柄を選べると、さらによいでしょう。もしもフォーマルスーツやワンピースなどの洋装ならば、紺やグレー、ベージュなどの落ち着いた色がオススメです。

3・家族のバランスを考える
七五三の場合、親は子どもよりも格下の服装を選びますが、このとき、母親と父親が格を合わせることでバランスのとれた装いになります。例えば、母親がフォーマルスーツなのに父親はカジュアルなジャケットでは、バランスがとれません。母親が着物だから父親も着物でという必要はありませんし、わざわざブラックフォーマルを着る必要はありませんが、母親が訪問着なら父親はせめてダークスーツを着るなど、夫婦間のバランスも心がけるといいでしょう。

着物レンタル

訪問着レンタル¥27,500〜
訪問着レンタルされた場合、小物は全てセットに含まれてます！！
肌着、足袋も付きますが、メンテナンス済みの物で新品ではないので気になる方はご自分でご用意をお願いします。
当店でのお支度料金
着付け料金・・・￥11000(税込)
ヘアセット・・・￥11000(税込)
メイク・・・￥5500(税込)

着て行く用途に合わせて、色無地、訪問着、色留袖、黒留袖、色々な種類のお着物レンタルになります。

まとめ

七五三は昔ながらの堅めな行事ではありますが、冠婚葬祭ではありません。よって、やり方や服装に明確な決まりはなく、それぞれの家庭がストレスなく行えるのが一番。小さい子どもを連れてのイベントはただでさえ大変なので、無理に予定を詰め込んだり、和装にこだわったりなどはしなくても問題ありません。家族が笑顔で子どもの成長をお祝いできる方法を選びましょう。