七五三お参り時のマナーについて 深谷店

こんにちは♪フォトスタジオkomachi深谷店のせきです!

10月に入り七五三シーズン到来!!

フォトスタジオkomachi深谷店では連日七五三のお子様で賑わっております!

今回は七五三のお参りに行かれる際のマナーについてご紹介します!

これからお出掛けの予定がある方はぜひ参考にしてみてください!

七五三とは?

お子様の健やかな成長を祝いその名の通り3歳、5歳、7歳で行われます。

現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神の子」として扱われ、7歳になって一人前であると認められていました。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。

それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされています。

3歳・5歳・7歳を節目とした理由は、暦が中国から伝わった際に奇数は縁起がいいとされたためで「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためともいわれています。

3歳の男の子・女の子「髪置きの儀」
5歳の男の子「袴着の儀」
7歳の女の子「帯解の儀」

七五三のお参りはどこに行けばいいの?

七五三は子供の成長を氏神様に報告するのに神社でお参りするのが一般的ではありますが、もちろんお寺を選んでも問題ありません。

七五三はお子様が住んでいる土地を守る氏神様がまつられた神社にお参りする風習ですが、お寺でも七五三のご祈祷を受け付けているところはあります。

神社では氏神様に、お寺では仏様・ご先祖様にお子様が無事育った感謝の気持ちを伝え、これからも守っていただくようお祈りしましょう。

・神社
元々七五三は、旧暦11月に氏神様へお参りをし収穫のお礼を伝えると同時に「子どもが無事に成長できたこと」に感謝を捧げる形で始まりました。
神社の教え:神道

・お寺
仏教では、仏様や先祖の霊が子どもを守ると言われるため「子どもの成長を仏様や先祖に感謝しましょう」ということでお参りしています。
お寺の教え:仏教

神社の教えは神道(しんとう)、お寺の教えは仏教です。

元々日本古来の宗教は神道でした。

神道では生まれた土地の氏神様である「産土神」が子どもを守ると言われており、七五三では地元や自宅近くの神社へ参拝をするものでした。

そのため、神社での七五三が広く認知されることとなりました。

一方、仏教のお寺でも、七五三の参拝を受け付けています。

日本は神仏習合という特徴的な文化を持ち、神様と仏様を同一視してきました。

また、仏教では仏様やご先祖様が子どもを守ると言われ、そのため七五三でもお寺を参拝して仏様やご先祖様へ感謝の気持ちを捧げるのです。

参拝時のマナー

・神社の場合
①身なりを整え背筋を伸ばして鳥居をくぐるときに一礼をしてから境内に入ります。
※参道の真ん中は神様の通り道なので避け、端の方をゆっくり歩きましょう。

②手水舎で手と口を清めます。
1. 右手で柄杓を持ってたっぷりと水をくみ左手を清めます。
2. 柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
3. 再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。このとき柄杓は直接口につけないでください。
4. 改めて左手を清めます。
5. 残った水で柄杓の柄の部分を洗い清め、元に戻します。

③本殿では会釈をしてから賽銭箱へお賽銭を入れます。

④「二礼・二拍手・一礼」のお参りを行い、会釈をし参道の端を歩いて戻ります。
1. 神前に進み姿勢を正します。
2. 背中を平らにし、腰を90度に折り、2回深いお辞儀をします。
3. 胸の高さで両手を合わせ2回拍手を打ちます。
4. 最後にもう1回90度の深いお辞儀をします。

⑤鳥居の前で一度振り返り再度一礼をします。

・お寺の場合
①お寺の正門の前で一礼、または合掌をしてから敷地内に入ります。
 ※正門の足元に敷居がある場合は、敷居を踏まずに進みましょう。

②手水舎で手と口を清めます。
1. 右手で柄杓を持ってたっぷりと水をくみ左手を清めます。
2. 柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
3. 再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。このとき柄杓は直接口につけないでください。
4. 改めて左手を清めます。
5. 残った水で柄杓の柄の部分を洗い清め、元に戻します。

③本堂で賽銭箱にお賽銭を入れ、両手を合わせて目を閉じ、頭を下げて静かに祈ります。

※お参りの際に手をたたく(柏手・かしわで)のは神社でのお参りの作法です。お寺では手をたたかずにお参りしますので注意しましょう。

七五三どんなプランがあるの?

フォトスタジオkomachiの七五三プランをご紹介♪

 

七五三スタジオ撮影パック
平日・休日ともに 0円(通常価格12,800円)

撮影のみならこのプランがオススメ!
※お写真代は別途となります

サービス内容
[撮影] [衣装] [ヘアメイク] [着付け]

七五三お出かけフルパック
平日・休日ともに 税込7,530円(通常価格22,600円)

神社にお参りなどお出かけしたいならこのプランがオススメ!
※お写真代は別途となります

撮影時サービス内容
[撮影] [衣装] [ヘアメイク] [着付け]
お出かけ時サービス内容
[衣装] [ヘアメイク] [着付け]

フォトスタジオkomachi深谷店では昔ながらの白背景はもちろん、お着物の定番の和室、可愛い水色背景、大人っぽいレンガ背景、自然光が入るガーデン、、、
様々なシチュエーションで撮影することが可能です☆

今回は七五三お参り時のマナーについてご紹介しました!

七五三はお子様にとって節目となる大切な一日。

七五三シーズンに入りお参りに行かれる方も増えると思いますが、基本的なマナーはしっかりおさえて家族みんなで楽しく素敵な思い出を残しましょう!

ぜひ参考にしてみて下さい!

ご予約はこちら!

♥店舗紹介♥ 

✿深谷本店 10:00~18:30
埼玉県深谷市仲町4-3
048-577-3746(水曜定休)※月に一度火曜店休

✿鴻巣店 10:00~18:30
埼玉県鴻巣市本町8-5-26 2F
048-540-6733(火・水定休)

✿東松山店 10:00~18:30
埼玉県東松山市松葉町3-15-13
0493-59-9381(火・水定休)

✿イオン上里店 10:00~19:00
埼玉県児玉郡上里町金久保359-1
イオンタウン上里 1F
0495-71-6366(年中無休)

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埼玉県熊谷市仲町74 八木橋百貨店8F
048-501-1227(八木橋百貨店の定休日に準ずる)

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フォトスタジオkomachi深谷店は創業147年の深谷仲町のいせや深谷本店2Fにあるスタジオです。
深谷市、熊谷市、寄居町、本庄市等の多くの地域のお客様がご来店頂ける呉服店兼フォトスタジオです。
お客様の一生に一度の素敵な記念日をスタッフ一同誠心誠意努めさせて頂きます。
相談だけでもOK!是非ご来店下さいませ。

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