こんにちは!振袖レンタル&フォトスタジオKomachiイオン上里店の髙尾です。
11月15日の七五三の日がいよいよ明日!
神社にお参りに行く方はお支度のご予約はお済でしょうか?
イオン上里店では神社にお参りに行くお出掛けのお支度(ヘアメイク、着付)を当店で行うことが出来ます!
撮影は七五三の日を過ぎてもご案内可能です!
振袖レンタル&フォトスタジオkomachiイオン上里店は、群馬県と埼玉県の県境、国道17号線沿いにあるイオンタウン上里の1階にある呉服店&フォトスタジオです!
みんなで楽しみながら撮影させて頂いております。スタッフ一同お待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ!
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七五三Autumnキャンペーン開催中!
10/1(日)~11/20(月)まで!
七五三お参りのトップシーズンとなりました!
これからお参りに行かれる方に事前に着物の着崩れの治し方をお伝えいたします(^^♪
まず前提に皆様に知っていただきたいのは、絶対に着物は着崩れます。
着付けた時にはお子様もじっと動かず、着付に協力をしてくれます。
しかし、お母様とお父様に着物姿を見せた時にどのお子様も走ったり寝っ転がったりと着崩れを起こす原因を無意識に行います。
それはお子様の特徴でもありますが、少しでも対策できるのであれば知りたいところ(*_*;
なので、まず最初にどんな行動で着崩れを起こすのかご紹介致します!!
着崩れを起こす原因の主な原因
- 激しい動きをしたとき
- 襟元を手で広げる動きをしたとき
- トイレで着物まくり上げるとき
- 車の乗り降りや抱っこをしたとき
着崩れを起こす行動はたくさん!
普段のお洋服とは違う紐だけで支える着物は、同じような動作をすると着崩れを起こします。
また、大人とは違い七五三でお着物を着るのは3歳、5歳、7歳とまだお着物の作法など知らない子が多い年齢です。
お子様やお参りに行く前に着崩れて大変なことにならないように一緒に一つずつ見ていきましょう!
1,激しい動きをしたとき
私が思うに、一番七五三で着崩れを起こす原因ではないかなっと思っています。
特に激しい動きというのが
・ジャンプする
・走る
・うつ伏せや仰向けに寝っ転がる
・袖をバサバサ左右に腰をひねる
という動きをしてお参りの前にもう一度着崩れを治す姿を見ております。
2,襟元を手で広げる動きをしたとき
こちらの行動をするお子様が多いのは主に5歳のお子様です。
男の子で嫌がるのが首回りに触れたり首元を窮屈に感じることです。
普段も丸襟など首回りがスッキリしている洋服を着ていることに慣れているお子様には、着物をピシっと首元にくるのが嫌がるお子様が多いです。
その為両手でグーっと長襦袢や着物を広げる行動をしてしまいます。
こちらは無意識にしているお子様もいるので注意しましょう。
3,トイレで着物まくり上げるとき
お着物を着ている状態でもトイレに行くことはできます。
お子様に我慢をさせてしまいお漏らしをしてしまったらそれこそお着物が大変なことになってしまいますので、お子様に安心するような声掛けもお願いします(*^-^*)
トイレに行くときにお着物をまくり上げた時には必ずと言っていいほどに崩れやすくなります。
着物を支える腰紐と着物がずれることで起きてしまいますのでこれからお伝えする直し方を参考にしてくださいね!
4,車の乗り降りや抱っこをしたとき
お参りの神社で一番最初に着崩れやすい原因が車の乗り降りです。
着物を支えている腰紐と着物が車から降りるときにズル!っと身体と一緒に下に引っ張られると着物が落っこちてしまいます。
3歳5歳のお子様の時にはジャンプをして降りたりしないように、親御様が降ろしてあげたり対策をしましょう。
また、3歳様に起こりやすいのが疲れてしまってお母様やお父様がお子様を抱っこをしたときです。
先程と同様抱っこの時に腕が着物を引っ張り裾などがズルズルと落っこちてしまいますので、できるだけ撮影やご祈祷が終わって帰るときに抱っこをしてあげると着崩れを起こした状態で撮影回避できます。
では続いては本題の着崩れを起こしたときの直し方をご紹介いたします!
着崩れの直し方
着物の裾が落っこちてしまった(着丈が長くなってしまった)場合
腰回りにある着物の着丈を支える腰紐の下から手を入れて上に引っ張り調整をしていく。
文章だけではわからない!っという方は、お子様を着付た方へ聞いてみてくださいね(*´ω`*)
襟元が大きく開いてしまった場合
着物や袴の下から手を入れて衿の延長戦を下に優しく引っ張っていく。
優しく引っ張らずに一気に下にすると帯や袴まで一緒に下に合ずれてしまいますのでご注意ください。
トイレでの対策方法
トイレをした際に裾が落っこちやすくなります、その対策として洗濯ばさみや紐を用意しておくと便利です。
洗濯ばさみを落ちてしまったところに支えるように止めて、裾を踏まないようにしたりすることも出来ます。
また、神社によっては着崩れを直してくれる場所もあることも。
事前に確認をしてみるのも良いかもしれません。
また、お参りの際に落としやすい小物紹介いたします!
5歳、7歳には小物を着物に身に付けます。
失くしてしまいやすい小物が何点かあるので、常に身に着けているのか気にかけるようにしましょう!
5歳
懐剣(かいけん)
懐剣とは帯と袴の間に入っているお守りやふさがついている小物です。
元々は護身用の短剣を懐に入れて持ち歩いていましたが、現在では短剣に模したものを帯部分に差し込んで使います。
羽織紐(はおりひも)
着物の上に着る羽織がはだけないように留めるための房のついたひもです。
紐の先端に金属のフックを羽織に使います。
お子様が動いたり羽織紐を触って取れてしまったり、金属フックを失くしてしまうことがありますので注意が必要です。
7歳
筥迫(はこせこ)
江戸時代に武家の女性たちが化粧道具を胸元に忍ばせていたことが始まりと言われているようです。
現在でいう化粧ポーチですね(*^-^*)
女性らしい小物の1つです。筥迫は胸元に入れているだけなので、前かがみになっと気に落ちやすいので注意してください。
びらかん
先程の筥迫と一緒になっているびらかんは、7歳のお子様で一番落としやすい小物です。
筥迫の上部部分に入っている銀色のかんざしのような形のものです。
こちらも前かがみになると筥迫から落ちやすくなり失くしてしまうことが多いです。
お参りの際にはこういった小物の紛失も無いように注意することがたくさんありますが、大切なお祝い事です。
注意しつつお子様の着物姿をたくさん撮影しましょう(*´ω`*)
まとめ
大人でも普段着とは違い、お着物の時には着崩れを必ず起こります。
七五三のお子様ではもっと動きが激しくなったりお母様とお父様も思ってもいない行動をすることも多々あると思いますので、着崩れの対策や直し方をマスターしてお参りに行ってくださいね(*^-^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
こちらのブログも七五三お参りで参考になりますので、是非ご覧ください♪
七五三お参り準備リスト!必要なアイテムは?お支度に要する時間は?
七五三お参りお出かけ日が雨だったらどうするの?
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