お手持ちの大切なお着物でお写真を残しませんか？鴻巣店

皆さんこんにちは！
振袖レンタル＆フォトスタジオKomachiこまち鴻巣店の戸和です。

今回は、衣装をレンタルではなく、お持ちのお着物で撮影をする場合の様々な撮影プランをご紹介いたします！
お着物をお持ちで、撮影をお考えの方はぜひ参考にご覧くださいませ。

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お着物お持ちではありませんか？

世代を超えて受け継がれている大切なお着物や、新しくあつらえたお着物など、お持ちのものがございましたら、ぜひお写真を残してみませんか？

『お宮参り』
『七五三』
『振袖』
『ご家族写真』

について、使用する着物や、撮影プランをジャンル別にご紹介いたします。

お宮参り

お宮参りは、『のしめ』という祝い着を羽織ります。

男の子は、紺・黒・グレーなどの色が多く、兜や鷹、龍などの勇ましい柄が多いです。
女の子は、赤・ピンク・オレンジなどの色が多く、柄は牡丹などの花や、鞠など華やかなものが多くなっています。

のしめは、大人が着物を着るときのような着付けなどは必要ありません。
袖は通さずに使用します。

赤ちゃん一人を撮影する際は、ベッドに横になった赤ちゃんに掛け布団のように体の上にのしめをかけます。
また、ご家族様との集合写真や、神社へ参拝する時は、どなたかが赤ちゃんを抱っこします。
赤ちゃんがのしめを羽織っているように被せ、抱っこしている方の背中で結び固定しています。

お宮参り撮影プラン紹介

撮影料は０円！
平日・休日ともに0円です。

かかる費用はお写真代のみとなります。

また、お宮参り撮影の特典として、『ベビードレス撮影無料』や『兄弟・姉妹の衣装サービス』などがございます。
ぜひ、ご家族写真も撮ってみませんか？

お宮参り撮影のご予約はこちらから！

七五三

七五三は、女の子は3歳・7歳、男の子は5歳でお祝いしますが、それぞれ着用する衣装は全然違います。
年齢別にご紹介いたします。

《3歳》

3歳さんは、まず『長襦袢 (ながじゅばん)』という衿のついたものを着てから、『着物』を着ます。
そして、着物の上に『被布(ひふ)』という、袖のないベストのようなものを着ます。
着物と被布の間に『兵児帯(へこおび)』という帯を締めますが、とても柔らかい帯なので全く痛くありません。
また、兵児帯を締めることで、おなか回りに膨らみが出て、かわいらしい印象になります。

《5歳》

5歳さんは、3歳さんと同じように、まず『長襦袢』と『着物』を着ます。
そして、『袴下帯(はかましたおび)』という細めの帯を締めて、その帯に重なるように『袴(はかま)』を合わせます。
最後に『羽織(はおり)』を着て、羽織の両端を留める『羽織紐』をつけて、『懐剣(かいけん)・お守り』などの小物を身に着ければ終わりです。
3歳さんに比べて着るものや小物がとても増えます！

《7歳》

7歳さんは、圧倒的に小物の量や着付けの工程が増えます！
今までと同じように『長襦袢』と『着物』を着たら、『帯』を締めます。
大人と同じように、しっかりとした大きい帯です。
そして、帯の周りにたくさん小物をつけていきます。
帯の上部には『帯揚げ(おびあげ)』、中央には『帯締め(おびじめ)』、下部には『志古貴(しごき)』を締め、着物や帯締めの間に『筥迫(はこせこ)・ビラカン』や『末広(扇子)』を差し込みます。

今ご紹介した以外にも、着付けに必要な紐などの小物類や、草履・雪駄・バッグなどが必要になってきます。
必要なものが全てそろっているか撮影前に事前に確認することも可能ですので、ぜひご相談くださいませ。
もし足りないものがあった場合、ご購入いただけます。