みなさまこんにちは！
振袖レンタル＆フォトスタジオKomachiこまち鴻巣店の磯部です♪

暑い日々が続き、身体が怠くて重いと感じて来ますね(-_-;)
長時間外にいなくても、15分ほど外にいるだけでも重度の熱中症になってしまうそうです！
汗と一緒にミネラルも流れてしまっています。
水分・塩分補給、暑さ対策をしっかり、上手に冷房を使ってこの夏を乗り越えていきましょう♪

さて今回は、七五三のお参りでは必須と言われている『六曜』についてご紹介いたします！
ぜひお参り日を決める際に、ご参考にしていただけたら嬉しいです♪
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六曜(ろくよう)について

今回は、三項目に分けてご紹介させていただきます！

①七五三のお参りと六曜の関係

直接的な関係性は特にないですが、昔からの習慣でお参りの六曜のお日柄を気にされる方は、多くいらっしゃると思います。
ただ最近では六曜を気にせず、お休みやご都合を優先される方も増えてきました！
ですが依然として、お日柄や六曜を気にする方は多くいらっしゃいます。
現在、徐々にお参り日が埋まってきておりますが、決める際に六曜とご都合で悩まれてる方を多く見受けます。

②六曜についておさらい

そもそも六曜って？
「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つを六曜と呼びます。
また、六曜(ろくよう)と六輝(ろっき)は同じ意味です！
現在の日本では、日にちの吉凶を占う指標として利用されています。六曜は、もともと中国で「時間」を区切るものとして利用されていました。日本に伝承されてた当初も、時間の吉凶を占う指標に使われていたそうです！
ここから六曜の意味について、ご紹介いたします。

【大安】(たいあん)
大安は、六曜の中で最も吉とされていて、「大いに安し」という意味があります。
『何をやっても良い』や『穏やかに過ごせる』と考えられています。
大安は一日を通して吉の為、特にお参りに行く時間などの縛りはないです。

【仏滅】(ぶつめつ)
仏滅は、六曜の中で最も縁起が悪いとされ、「物が終わる日」という意味があります。
「何をするにも大凶」と言われているため、お祝い事は避けた方がよいと考える人が多いと思います。

【先勝】(せんしょう)
先勝は「先んずれば勝ち」という意味があり、『早く行動するのが良い』と考えられています。
一日の中で午前は吉で午後は凶とされています。
そのため、六曜を意識して七五三のお参りに行くのであれば、午前中に行くことをオススメいたします。

【先負】(せんぶ)
先負は「先んずれば負け」という意味があります。
先勝とは反対に、午前中が凶で午後が小吉とされています。
先負の午後は、小吉程度の吉で特に良い時間というわけではありません。
この日は「平常に装って吉」、お参りにはあまり向いているとは言えませんね(;_:)

【赤口】(しゃっこう)
赤口は「全てが消滅する日」と言われ、とても怖い日と言われています。
「大凶」ともいえる日ですが、正午だけは吉になります。
お参りには少し行きづらい日ですね。

【友引】(ともびき)
友引は、「友達を引き込む」とされているため、結婚式などでよいとされている日で有名です。
お葬式を行うのは特にＮＧ！朝は吉・昼は凶・夕方は吉とされています。
朝と夕方にお参りに行くのはいいですね！

③どの日にお参りが向いているの？

七五三のお参りの日とされている11月15日ですが、2022年は先勝となっています。
2022年は平日のため、休日のような混雑は予想されませんが、他の日程よりは混雑が予想されます。
最近ではしきたりを気にせず、自由なタイミングでお祝いするご家族様も増えています。
こまちでも、10月中旬から11月下旬でお出かけを決めている方が多いです。
その時期で縁起が良く、ご都合が合う日時でお出かけするのもいいですね♪