お宮参りのお参りの流れやマナーなどは？注意する点はどんなことがある？鴻巣店

皆さまこんにちは！
振袖レンタル＆フォトスタジオKomachiこまち鴻巣店の清水です♪

先週、梅雨に入りましたね。
雨の時期は気分がどんよりしますし、蒸し暑かった寒かったりもするので少し苦手なのですが、いろんなところに「紫陽花」が咲いているので見かける度に気分が上がります♪
フォトスタジオKomachiこまち鴻巣店の近くに「鴻巣公園」があるのですが、春の時期は満開の桜を見ることができ、今の時期は紫陽花をみることができます(^^
皆さまもKomachiこまち鴻巣店に来た際は、ぜひ見てみてくださいね。

さて今回は、お宮参りの流れやマナーなどの注意点についてご紹介いたします。
ぜひ参考にご覧下さいませ。

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お宮参りはどんな行事？どんな流れで行うの？

お宮参りは日本の伝統的な行事の一つで、神様への感謝と子供の健やかな成長を祈願する儀式です。
男の子は生後31日目、女の子は生後32日目に行われますが、地域や家庭の習慣によって異なる場合もございます。
必ずしも日数を守る必要はございません。
真夏や真冬にお生まれになった場合は、気候の過ごしやすい季節にずらしたりもします。
主役はお子様ですので、お子様の体調を優先に予定を決めることがおすすめです。

【お宮参りの流れ】
①日時決定や衣装の準備
赤ちゃんのお宮参りの日程を決めます。
ご家族様の都合や神社・寺院の予約状況などを考慮して、適切な日を選びましょう。
また、お宮参りの撮影は神社の参拝前にされる方と参拝後にされる方、同日または別日に撮影される方とお客様によって異なります。衣装をレンタルされる店舗での契約内容や神社･寺院の予約状況などで決めるのもいいかもしれません。

②神社へ訪問
まず神社に訪れる前に、神社へのアクセスや駐車場情報などを調べておくと便利です。
到着したら、参拝の順序や注意事項を確認しましょう。

③ご祈祷
参拝場所に到着すると、神職（神社の場合）または僧侶（寺院の場合）が祈祷を行います。
赤ちゃんやお母様のご体調によっては、ご祈祷はせずに参拝だけで済ましても問題はございません。
祈祷が始まる前に、手水舎で手を清めることもあります。
祈祷が終わった後、赤ちゃんのお祓いを行う場合もございます。

④食事会
お宮参り後には食事会をされる方が多いです。
料亭やレストラン、ご自宅などお祝いする場所も様々です。
特に外食をされる場合は赤ちゃんやお母様の体調、予算・参加するご家族様のスケジュールなどを考慮した上で、ご予約することがおすすめです。

お参りのマナーや注意点

【お宮参りでの服装とマナー】
お宮参りでは服装に決まりなどはありませんが、しっかりとした服装で参拝されることをおすすめします。
決まりはないとはいえ、服装によっては失礼にあたる場合もございます。
下記の服装などには注意をしながら、季節や気候に合わせて服装を選ぶといいかもしれません。

≪避けた方が良い服装≫
・カジュアルすぎる服装
・派手な色やデザインの洋服
・露出の多い服装
・毛皮…死を連想させますので、避けた方が良いでしょう。
・歩きにくい服装や靴…石段や砂利道で転倒の恐れがございます。

【初穂料のマナー】
お宮参りの初穂料の金額と渡すタイミングについては、地域や神社・寺院によって異なる場合もあるため、具体的な情報は参拝先の案内を確認することがおすすめです。
のし袋は、紅白で蝶結びの水引きが付いたものを用意しましょう。
結び切りやあわじ結びの水引きは、「一度きりであってほしいお祝い」に使用します。
お宮参りにはふさわしくない為、選ぶ際には注意が必要です。
のし袋の上部には「御初穂料」と記入し、下部には「生まれたお子様の名前」を記入するのが正式です。

≪初穂料の金額≫
金額は神社や寺院によって異なりますが、一般的には5千円〜1万円程度が目安とされています。
神社や寺院のウェブサイトや案内板などで、初穂料の相場や指定金額が掲示されている場合もありますので、参拝前に確認しておくと良いでしょう。

≪初穂料の渡し方と渡すタイミング≫
初穂料は、参拝時に直接神社や寺院に渡すことが一般的です。
① 参拝の際に、神社や寺院の参拝所や窓口へ向かいます。
② 参拝所や窓口で初穂料を支払う旨を伝え、指定された金額を渡します。
初穂料の支払いは参拝時に行うため、参拝前に金額を用意しておくことが重要です。
上記のような初穂料を包む封筒や袋を用意し、きちんとした形で渡すと良いでしょう。

またお宮参りの際には、初穂料の他にお祝い金を渡すことも一般的です。
渡すタイミングや金額については、ご家庭や地域の慣習、関係性に応じて調整するといいでしょう。

【お祝い金のマナー】
お宮参りにかかる費用を誰が負担するかにより、準備する金額も異なりますので諸費用などはしっかり把握しておくことが重要です。
のし袋は、紅白で蝶結びの水引きが付いたものを用意しましょう。
のし袋の上部には「お祝い」「祝御宮参」などと記入し、下部には「贈り主の名前」を記入するのが正式です。

≪お祝い金の金額≫
金額の相場は、5千円～1万円ほどです。
またご家族様の関係性により、金額も異なります。
またお祝い金の金額は、「4」「6」「9」など不吉な数字にならないように注意が必要です。
4千円・6千円・9千円を包むのは避けましょう。

≪お祝い金の渡し方と渡すタイミング≫
お祝い金を渡すタイミングは特にございませんが、地域によって異なります。
お宮参りの当日に渡しても良いですし、事前の準備などに渡す方も多いようです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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